フコイダンには分子があります

フコイダンには分子があります

フコイダンは、最近では研究が進み、様々な病気に効果があることがわかってきました。特にガンへの効果はめざましく、病院で使用されているところもあるようです。フコイダンには高分子と低分子があります。もずくや昆布から抽出した高分子のフコイダンは、研究の結果、すぐれた効果が実感されているようです。安全性に配慮して身近な存在へと昇華したものは、病気と闘ってきたものにとっては希望のサプリです。免疫力を上げるナチュラルキラー細胞が活発化することも知られています。ねばねばしたものが身体には良いという情報が前から言われていましたが、今では科学の力で証明されています。ヌルヌルパワーは、活力の元と昔からの言い伝えが今では革新に変わり、手軽にとれるようになったことは嬉しいことです。フコイダンをとることで、マーカーの値が正常値になり喜ばれるようです。

フコイダンの分子構造と摂取効果の関連性

海藻類のヌメリ成分に含まれるフコイダンには、健康を増進するさまざまな効果が期待されています。フコイダンは高分子多糖類であり、複雑な構造をしています。主成分となるフコースという糖に、硫酸基が付着した「硫酸化フコース」が多く含まれているのが特色です。その結合する力は非常に強いことから、消化吸収を促すためには低分子化したほうが良いという説があります。一方、重要な成分である硫酸基がバラバラになってしまうと、本来の機能が失われる可能性も考えられます。サプリメントや飲料などでは、高・低分子の両タイプが販売されています。ポイントは、吸収性の良し悪しよりも、結果的に体内で効果を発揮してくれるかどうかです。そのためには、フコイダンの含有量が表示されている商品を選び、精製純度の高いものを適量摂取することが大切です。

フコイダンの効能に必要な分子構造の割合とは

フコイダンというのは、ワカメやコンブ、モズクなどの海藻類のヌメリ成分に多く含まれる粘質多糖類の一種です。1913年にスウェーデンの学者Kylinによって発見され命名されましたが、その発見後、ヌメリ成分に、海藻が傷ついた部分を修復したり、引き潮時に乾燥するのを防いだりする成分であり、特にモズクに多く含まれている事がわかってきており、様々の含有製品となって世に出されています。服用した場合の具体的な効能としては、内臓の粘膜を保護修復し炎症を抑制するだけでなく、」小腸表面の腸管免疫を刺激し、免疫力を賦活化し自然治癒力を向上させます。ところが、フコイダンの機能を発揮するには、13%以上の割合で分子構造として硫酸基を形成している必要がありますので、抽出のときに13%~20%ある硫酸基分子をできるだけ逃がさず、製品に配合することが重要となります。よって、単にフコイダンを含有した製品であるというだけでなく、硫酸基の比率が明記され、十分に効能を発揮する製品を、消費者である我々が選択するということが必要でしょう。